サイトアイコン バナナ、栄養満点、カロリーたっぷりの健康効果

バナナは携帯できてナイフなしで皮がむけ大きさの割にはいろいろな栄養素がバランスよく1年中手頃な価格で食べられる

バナナは携帯できてナイフなしで皮がむけ大きさの割にはいろいろな栄養素がバランスよく1年中手頃な価格で食べられる

バナナ、が今度のテーマです。バナナについていろいろ書いていきます。
どうしてかって? 私はバナナが好きだから(笑)です。

バナナって便利ですよね。携帯できて、ナイフなしで皮がむけて、大きさの割にはいろいろな栄養素がバランスよく含まれている。1年中手頃な価格で食べられるこんないいこと尽くめの食材ってそうないと思いませんか。

 夜食に、おやつに、サラダやケーキやジュースに。使い道も工夫次第でいくらでも出てくるほど豊富です。

バナナは、専門的にいうとバショウ科バショウ属の植物です。木だから果物です。原産地は東南アジアやマレー半島地方ですが、日本はかつては台湾、今はフィリピンや南米エクアドルなどが中心ではないでしょうか。

バナナというのは昔は高級品だったのです。バナナとメロンというのは高級品。メロンは病気になったとき。バナナは遠足など特別な行事があったとき、と相場が決まっていました。

それがぐっと庶民的な値段になり、今では1房100円を切るものも売られるようになりました。


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バナナとはそもそも……

バナナは紀元前8000年~3000年頃、東南アジア地域で食べられていたのが始まりといわれています。その後、紀元前2000~紀元500年頃までにインド、東アフリカ、エジプトなどに伝わったそうです。日本に輸入されたのは1903年といわれています。台湾バナナですね。

他の果物もそうですが、バナナにはいろいろな種類があります。

伝統的な、台湾バナナ、モンキーバナナ、レッドバナナ、店頭の中心にあるのがフィリピンバナナ、エクアドルバナナ、さらに島バナナ、ピサンマスバナナなどもありますね。

輸入バナナは、最初青いうちに収穫。そのままでは食べられないのです。エチレンという植物ホルモンの一種を使って追熟により黄色くさせます。

バナナの品種には、様々なものがあります。

ボルネオドワーフバナナ、スーパーミニバナナ、ダージリンバナナ、三尺バナナ、ゼブリナバナナなど……。

その中で現在、日本に輸入されている主力品種はフィリピンバナナのジャイアント・キャベンディッシュです。この品種は輸入バナナの8割を占めているといわれています。

栄養成分については、カリウム、食物繊維、マグネシウム、フラクトオリゴ糖などが含まれています。ただ、バナナの大半は水分なのですが。

とにかくカリウムが豊富なのは大きいです。

バナナの栄養成分によって、心筋梗塞、高血圧、脳梗塞、動脈硬化などの予防や便秘改善になるといわれています。バナナが時間がたってボツボツが出始めた頃は、名営力を高める栄養成分も豊富になるといわれています。

バナナについての細かい話は、また次回以降に書きますね。

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