熟していないバナナは難消化性デンプン豊富で消化酵素に分解されにくく大腸に届き乳酸菌等の餌になり免疫機能を助ける

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バナナチョコカップケーキはバナナを混ぜた生地をチョコ味にしてレンジで加熱したものです。食事におやつに使える食材バナナ。ブドウ糖、果糖、ショ糖、でんぷん、カリウム、マグネシウム、ビタミンB2、B6など含まれています



 今日は食事時間が不規則になってしまい、夜は軽食で済ませました。バナナチョコカップケーキは、バナナを混ぜた生地をチョコ味にしてレンジで加熱したものです。

バナナは低カロリーですが栄養価が高く、スポーツ選手のスタミナ源としてもよく利用されています。

ブドウ糖、果糖、ショ糖、でんぷんなどが含まれており、それらの吸収速度が異なるため、エネルギーが長く持続するのがその理由といわれます。

そのほかの栄養成分としては、カリウム、マグネシウム、ビタミンB2、B6なども含まれています。

とりわけカリウムはみかんやいちごの2倍以上が含まれ、体内の塩分を排出する効果が期待できます。

食物繊維も豊富なので便秘の予防にも役立ちます。オリゴ糖も含まれており、腸内環境を整えることができます。

こうした効果を求める場合はあまり熟していないものを、ヨーグルトなどと一緒に摂るとよいとされています。


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免疫効果もある

その理由として、あまり熟していないバナナには難消化性デンプンが豊富であり、消化酵素に分解されにくく大腸に届いて乳酸菌等の餌になるためと言われます。

また、バナナは免疫力をアップさせる効果も注目されています。

帝京大学薬学部薬学博士・山崎正俊教授の研究によると、バナナには免疫力を高める物質である TNF(腫瘍壊死因子)を増やすはたらきがあり、熟して黒い斑点が出ているバナナのほうが、免疫力増強効果が高いそうです。

でも私も本当の好みは、まだ皮はパンパンで中身も固く、食べてみたら青臭いぐらいのが好きなんですけどね。

 

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