チョコとバナナを使ったお菓子に、チョコバナナという名前のものと、バナナチョコという名前のものがあります。みなさんは、この2つの違いについて明確に 説明できますか。
どちらもバナナとチョコを使うには違いがないのですが、一応、商品群からその「違い」について今回は見ていきたいと思います。
上記をクリックすると、「チョコバナナ」を称する商品がいろいろ出てきます。
誰もがパッと想像する、バナナにチョコをコーティングしたお菓子。
よくお祭りや縁日の露店で売っていますが、あれは「チョコバナナ」として売られています。
チョコ(をかけた)バナナ、ということなんでしょうね。
上記の商品群には、チョコバナナパフェも含まれています。
これはバナナ付きのチョコレートパフェということです。
普通、チョコレートパフェにバナナはつい ているかもしれませんが、薄く輪切りにしたものが入っているだけだと思います。
それが、皮をむいただけの大きいものがドンと入っているのですね。
なかなか 個性的な作り方だと思います。
チョコバナナクランチというのは、大阪ではかなり名物になっているらしいですね。
これも要は、チョコ(の)バナナ(の)クランチ、ということなんでしょうね。
では、逆のバナナチョコはどうでしょうか。
明治製菓のバナナチョコが象徴的
上記をクリックするとわかると思いますが、明治製菓のバナナチョコが象徴的ですね。
これも正確に言うとバナナ(の)チョコなんですね。つまり、主役はチョコなんです。
スティックバータイプのお菓子がよくあります。
栄養機能食品になっていて、ダイエットバーとして使えるように、いろいろな栄養素を入れて食事として使える ようにしていますが、その中にバナナチョコ味があるんですね。
オート麦に、フリーズドライバナナとミルクチョコレートを加えた朝食用のフレークもありま す。
チョコバナナにバナナチョコ、いずれも興味深い商品がたくさんありますね。