バナナとベルマークが連携したニュースがありましたね。というか、ベルマークってご存知ですか。ご存知でも、いつしか忘れてしまったという方もおられるのではないかと思います。まあそれはともかくとして、とりあえずニュースです。
バナナとベルマークについて、まずはこのニュースからご覧ください。引用します。
バナナ1000本届いたよ！ 大正小にベルマークのキャンペーンで 両丹日日新聞 2月1日(金)15時57分配信 ■２本ずつ持ち帰る■ ベルマークを集めている学校を対象にしたバナナプレゼントキャンペーンに、福知山市水内の大正小学校（坂本幸彦校長、384人）が当選し、約1000本のバナナが届いた。３１日に朝礼で全校児童に披露され、１人２本ずつ持ち帰った。 ベルマーク運動は、協賛企業の商品の包装紙などに付いているマークを集めることで、１点あたり１円がベルマーク預金となり、学校の備品が購入できる。 大正小は10年以上前からベルマーク運動に取り組み、昨年２月には通算50万点を達成し、財団から感謝状を受けた。
要するにベルマークを真面目に集めている方にバナナをプレゼントしようというキャンペーンがあって、、福知山市水内の大正小学校がそれに当選したという話ですね。
ベルマークとは、学校などの教育施設、公民館など生涯学習施設の教育環境整備などについて、ベルマークを集めることでその助成が行われているというもの。
具体的には、商品の包装紙やパッケージについているベルマークを切取って集め、学校・団体ごとに財団に送ることで、1点あたり1円の助成が行われます。
昔は、ずいぶん一生懸命に集めましたが、今はどうなのでしょうか。
つまり、それを活性化させるためにバナナをプレゼントしたというわけです。
甘熟王でお馴染みのスミフルが実施
報道によると、バナナキャンペーンは、甘熟王でお馴染みのスミフルが実施しているそうです。
大正小学校のＰＴＡ庶務部のメンバーが応募したところ、全国20校の枠に当選し、学校に贈られることになったそうです。
ただほど安いものはない、といったらミもフタもありませんが、やはりそういうプレゼントに当たることで、よし、また集めようという気持ちが高まってくるものです。
その意味で、バナナのスミフルはいいことをしました。
バナナもベルマークも興味がつきません。
