バナナにはどのようなメーカーからどんな商品が(輸入)販売されているのか改めて整理することでバナナの認識が高まる
バナナについていろいろ語ってきましたが、その基本的なことについて改めて述べたいと思います。つまり、そもそもバナナはどのようなメーカーからどんな商品が(輸入)販売されているのか、ということです。
バナナ、安くておいしくて栄養があって食べ方も簡単。こんなにいいものだからどんどん良さをお知らせしたいわ
バナナについていろいろ語ってきましたが、その基本的なことについて改めて述べたいと思います。つまり、そもそもバナナはどのようなメーカーからどんな商品が(輸入)販売されているのか、ということです。
モンキーバナナっていうのがあるんですね。英語でmonkeybananaといいます。どんなブランドだと思いますか。そのまま訳せば、サルが食べるバナナということですよね。もちろん、人間が食べるバナナですよ。もちろんサルが食べてもかまわないのですが。
島バナナっていうのがあるんですが、意外なおいしさに注目です。いや、「意外な」なんていったら失礼ですね。とにかくおいしいことは間違いないですね。島バナナ。どうですか、初めて聞いた名前でしょうか。不思議なバナナですよね。
レッドバナナという種類があります。店頭に並ぶバナナ群にはめったにないので、聞きなれないものだと思うかもしれません。ネットでは、ゲームポータルサイトのレッドバナナ(RED BANANA)というのがあるそうですが、もちろんそのことではありません。
エクアドルバナナが最近注目されています。ところで、どこだかご存知ですか、エクアドルって。南米ですよ。そうです。最近の輸入状況を見ると、かつては台湾バナナだったのが、今はフィリピンバナナがダントツで1位。約90%といわれています。
台湾バナナといえば、もともとわが国に輸入されていたバナナの代名詞のようなものでした。それとともに昭和40年代ぐらいまでバナナは高級品でした。明治36年に、都島金次郎という人が日本に初めて台湾バナナを持ち込んだといいます。
フィリピンバナナについて今回は書きます。よろしいでしょうか。バナナは、沖縄などで例外的に収穫はあるものの、基本的には輸入するものです。では、朝食代わりにもなる栄養価抜群のくだものであるバナナはどこから輸入されてくるのか。