バナナを正しく食べるというのはどういうことでしょうか。今まで、バナナについてああだこうだと語ってきましたが、まだ正しいバナナの食べ方については語ったことがありませんでした。しかし、バナナについて語るなら、まず正しい食べ方が基本です。
テーブルマナーなんて言葉もあるように、正しいバナナの食べ方があるのなら、それについて知っておく必要があるでしょうね。
一般的には、バナナを立てて持ち、皮を手で向いて、一口ずつ食べていくというものですね。
しかし、それではいけないという考え方があります。
いったん、バナナの皮をすべてむき、実がむき出しになってからそれをもって食べるというのです。
巨人の長嶋茂雄永久名誉監督がそのような食べ方をしていましたね。
しかし、それですと皿がいりますし、皮をむいた後が何かしまらない感じがします。
そこで、なんと、ナイフとフォークでバナナを食べるという説があります。
ナイフとフォークを使ったバナナの食べ方
ドールバナナによると、戦後間もない頃は、ナイフとフォークを使ったバナナの食べ方があったそうです。
まあ、当時はバナナが貴重品だった、ということはあるでしょうね。
では具体的にどう使うのかというと、まず皿にあるバナナにナイフで 真ん中に切れ目を入れて、ナイフとフォークを使って皮をはぐのだそうです。
なんかイライラしそうですね(笑)
おそらくその後は、ステーキのように、ナイフでバナナを刻んで、フォークでさして食べるのでしょうね。
安ければいまや1本20円程度のバナナに対して、なんか大げさという気もしますが……。
まあ、いろいろな考え方やマナーなどがあると思いますが、特別見苦しくなければ、おいしく食べることが一番ではないでしょうか。
バナナの正しい食べ方。
全くもっておくが深いと思います。